ピフェクト感染対策シリーズとは
『ピフェクト®感染対策シリーズ』は、『PHOTOHAP®』(富士通研究所と東京大学先端科学技術研究センターが共同で開発した「チタンドープアパタイト」<関連特許:特許第3928596号・他>)を利用した、抗菌・抗ウイルス素材の商品です。ピフェクト®生地
「チタンドープアパタイト」を生地の表面に加工したものが 『ピフェクト®生地』です。「チタンドープアパタイト」の効果で、特定のウイルスや細菌、臭いの元などを強力に吸着して、働きを抑制する効果があります。太陽の光(紫外線)を当てることで、吸着した特定のウイルスや細菌を分解するとともに、機能が復活して何度も利用できます。『ピフェクト®生地』の特徴
高い吸着力で、特定のウイルス・細菌などを、生地に吸着して離しません。そして、吸着した特定のウイルスや細菌などの働きを抑制します。
このため、即効性があり、二次感染の対策にうってつけです。
なお、吸着された菌やウイルスは、光触媒分解機能により太陽の光(紫外線)で酸化分解されます。
吸着・抑制・無害化する機能は復活し、繰り返して利用できます。
臭いの原因の物質も吸着し、かびに対する抵抗性もあるので「消臭」「抗かび」の効果もとても高く、かつ人体に安全なものです。
洗濯して繰り返し利用できます。
<吸着・分解の優れた性能>
抗ウイルス試験試験機関:一般財団法人日本食品分析センター
試験方法:検体懸濁液にウイルス浮遊液を接種し、ウイルス感染価の測定
試験対象:検体懸濁液に接種した2種類のウイルス浮遊液で実施
試験結果:3時間で99%以上抑制※1
抗菌試験
試験機関:一般財団法人ニッセンケン品評評価センター
試験方法:JIS L1902:2015 菌液吸収法(定量試験)
試験対象:生地に付着した2種類の菌で実施
試験結果:24時間で抗菌活性値5.9以上
抗臭試験
試験機関:一般財団法人ニッセンケン品質評価センター
試験方法:検知管法及びGC法
試験対象:生地とともに密封した3種類の気体で実施
試験結果:2時間で95%以上減少
抗かび試験
試験機関:一般財団法人ニッセンケン品質評価センター
試験方法:JIS Z2911:2018 乾式法
試験対象:生地に付着した4種類のかびで実施
試験結果:28日後かびの発育は認められなかった
※1 チタンドープアパタイト素材でこの試験結果であり生地の性能を保証するものではありません。 *分解性能の試験は富士通株式会社および当社が公的機関に依頼した試験結果です。(全てのウイルス・細菌などに効くわけではありません。実生活環境の結果ではありません)